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笑いの神様降臨
第1章 棚橋さん
「佳奈、
たなっちさ、来週から入院らしいわ」
「どうしたの?」
「脱腸なんだってさ」
「あらまぁ……」
「朝、突然腫れていたらしいよ」
「まぁ、びっくりしたでしょうに」
「話は続くぞ。
覚悟しろ!」
笑いの呼吸困難に注意換気出ました!!
「脱腸ってさ……
男のいわゆるアソコの上辺り腫れるらしいんだわ」
「うんうん」
「たなっち、心配性なんだよ」
「うん。知ってる」
「会社の電気や暖房消し忘れたかくらいで、帰宅途中、家の近くの駅で牛丼食べている時に思い出してさ、戻ってきた話はしたよね?」
「うん。
携帯あれば会社に残っている人に電話して、確認して貰えばいいだけじゃん。
仮に一日付けっ放しで放置しても、私ならごめんなさいで済ますとこ」
たなっちさ、来週から入院らしいわ」
「どうしたの?」
「脱腸なんだってさ」
「あらまぁ……」
「朝、突然腫れていたらしいよ」
「まぁ、びっくりしたでしょうに」
「話は続くぞ。
覚悟しろ!」
笑いの呼吸困難に注意換気出ました!!
「脱腸ってさ……
男のいわゆるアソコの上辺り腫れるらしいんだわ」
「うんうん」
「たなっち、心配性なんだよ」
「うん。知ってる」
「会社の電気や暖房消し忘れたかくらいで、帰宅途中、家の近くの駅で牛丼食べている時に思い出してさ、戻ってきた話はしたよね?」
「うん。
携帯あれば会社に残っている人に電話して、確認して貰えばいいだけじゃん。
仮に一日付けっ放しで放置しても、私ならごめんなさいで済ますとこ」