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第1章 棚橋さん

「『あんまりだよね‥‥‥
俺の病気。
俺は、水島さんみたいに使いこんでないのに、こんな病気になるなんて‼︎
むしろ、綺麗なのに‥‥
水島さんがこの病気に無縁なんて‥‥‥‥‥
俺、死ぬかもしれないって、ビクビクで病院に行ったら、脱腸だったんだよ‼︎』
って、逆ギレすんだよ？
俺に対して、
あんまりだろ‼︎」



たなっち‥‥‥
今までで、一番面白かった‼︎


笑いの神が私の前に降臨して、腹がねじ曲がる程笑いました。

腸捻転になったら、責任取れや‼︎



「光、
光はさ、幸せなんだよ！
しかも、たなっちが光って名前だったら、あんまりにも悲劇だろ？
髪もまだあり、パソコンも使えるし、アソコを使いこんでいると思われる光は価値ある人材なんだよ⁉︎
妻として、幸せに思う‥‥さ」



END