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獣欲の檻
第2章 母の男
「はぁっ、あっ…あっ…あっ…あぁっはぁ!!」


肌のぶつかり合う音と、接合部分から漏れる水音がぶちゅぶちゅと鳴り響いた。

息の出来ないリナはそのまま酸欠で失禁しつつ失神した。


「おい。起きろ!!」


男はそのまま腰を奥に突き上げながらも、リナを起こそうと頬を叩いた。

そんな中、母親が帰って来たのだ。


大人2人は暫らく目を合わせたままじっとしていたが、男がゆっくりとリナから挿入物を抜き取ると、母親が言った。


「…どういう事?」


「…躾だ。」
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