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獣欲の檻
第3章 子供の値段
半ば引きずられるように連れて来られたのは、最上階のスイート。

リナが嫌だと騒ぐから、ココやルルミまで泣いて嫌がる。男は泣く2人を叩こうと腕を上げるが、母が抱き抱え庇った。


「叩いちゃダメ!!」


初めて母が、男から子供を守ったのだ。男も振り上げた腕をゆっくりと下げると、母に抱かれたココとルルミは必死に母にしがみついた。


恨めしい顔で男を見る2人の子供にイラっとした男は、リナの腕を掴見上げて引っ張った。


「…どこへ行くの。」


「便所。」


母の疑問にそう答える男は、無理やりリナを引っ張って連れて行く。
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