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獣欲の檻
第4章 売買交渉
60歳台であろうこの男をたった12歳の少女が受け入れるのだ。金で売り払おうとする、女と男を生かして置ける程お人好しで居られるはずがない。
「親を殺せと…。」
「親が子供を売るか!!目の前で自分の男が娘を犯してたって平然としているのか!!今だってお金のことしか考えてないんだ。惨めで苦しい最後を…恐怖と屈辱を味あわせて!!」
身を震わせ叫ぶ声は隣には聞こえる事はなく、年配の男は、リナの気丈さに満足していた。
「ははははっ。そうか、そうか。」
「手離して!!」
「手を離してやれ。」
そう言ってベッドに横たわるリナの横に座り、頬を撫でた。
「親を殺せと…。」
「親が子供を売るか!!目の前で自分の男が娘を犯してたって平然としているのか!!今だってお金のことしか考えてないんだ。惨めで苦しい最後を…恐怖と屈辱を味あわせて!!」
身を震わせ叫ぶ声は隣には聞こえる事はなく、年配の男は、リナの気丈さに満足していた。
「ははははっ。そうか、そうか。」
「手離して!!」
「手を離してやれ。」
そう言ってベッドに横たわるリナの横に座り、頬を撫でた。