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第1章 誘惑失敗

柔軟の間中ヤギセンはわたしの顔とおまんこをじろじろと遠慮なく見た。
わたしのそこは授業中中村先生とのえっちを妄想していたせいでヌルヌルしていて、きっとすっごくやらしいことになってるはずだ。

どうしようどうしよう。
ヤギセンに見られてるよぉ。
まるで視線で舐められてるみたい。
むちゃくちゃヤラシイ視線がわたしのおまんこに注がれてる。

ヤギセンの股間を見るとなんだかジャージの前が膨らんでいる。
ギャーっ、こいつ勃起してるよぉ。
膨らんだ形でおちんちんの形を思わず想像してしまって、おまんこがヒクヒクっと反応してしまった。

それを見たヤギセンの鼻が膨らむ。
嫌～～～～っ！
心の中で悲鳴を上げる。

でもなんだか体がぽかぽかしてきて、とろっと新たなお汁が溢れた。
ドキッとして足を閉じ気味にする。
やだやだ、なんで出ちゃうの。
ヤギセンに見られてるのにっ。

困惑するわたしを見てヤギセンのカウントが速くなる。


やっと地獄の時間が終わって、皆が立ち上がる。
わたしは足に力が入らなくて、それに床が濡れてるかも……と思うとなかなか立ち上がれなかった。

モタモタしてる間にヤギセンに「山本、ちょっと残れ」と宣告されてしまった。

終わった……。こんなはずじゃなかったのに。中村せんせぇ……。