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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第7章 十九歳、ワタル

 彼の喉がごくりと鳴った。
 唇を離して問う。

「どう? 初の亀甲縛りは。興奮する? 触ってもないのにイッちゃったもんね。エッチな体」

 まだ半勃ちのそれに、軽く手を添えた。

「あぅ……」
「軽く触っただけで感じちゃうの?」

 裏筋の辺りを指ですーっと一撫で。ワタルくんの濡れた目に、期待の色が宿る。

「精液でベトベト。洗ってあげようか?」

 あたしは返事も待たず、シャワーで湯を出した。水が温まるのを待ってから、彼のおちんちんにかける。

「あ、それ……やっ」

 案の定、シャワーの刺激でも感じちゃうらしい。軽くイッたせいもあるのか、面白いくらいに彼の体は敏感だ。

「は、あ、ああ、また出ちゃう……」
「いーよ? 全部出しちゃおうか?」

 今度は乳首に湯を当てる。縄は安物だし、濡れても大丈夫と書いてあった。思う存分シャワープレイもできる。

「あ、乳首……っ」
「すごいね。女の子みたいにぷっくり立ってる」
「言わないで……」

 恥じらう様子も可愛すぎる。
 再び唾液が混ざるような激しいキスをした。
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