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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第7章 十九歳、ワタル
指で裏筋をつーっとなぞる。
「あ……」
「このおちんちん、どういじめられたい?」
「……いじめるの?」
「いじめて、可愛がるの」
手のひらで包む。ゆっくりと上下に動かすと、ワタルくんの湿っぽい吐息が徐々に熱を帯びる。
「は、はあ……あっ」
「また硬くなった」
自然と彼の腰が揺れる。体を揺するたび、縄の締め付けに煽られてびくびくと体を揺らしていた。
「あ、んんっ……」
「どうしたの?」
「縄が……ぐぅ」
「縄が食い込むのが気持ちいいの? 変態さん」
「あ、そんなの言わない……で」
可愛い。もっと感じさせたい。
勃起したそれをゆっくりとしごきながら、もう片方の手で乳首を触った。
「あっ……」
声が大きくなる。
「は、はあ、ああ……っ」
首を振り、逃げるように体をずり上がらせる。
「あ、だめ……また出ちゃう……」
「まだ我慢」
「う……できないよぉ」
「あたしにぶっかけるつもり?」
触るのをやめてあげてもいい。だけどあえて手は離さなかった。必死で我慢しているワタルくんが見たい。