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starlight kiss
第2章 パートナー契約
「あぁ、彼女か。」
「そうです、居るなら2人なんて要らないですよね?」
「辞めたよ。」
またもや耳を疑うような言葉が姫紗の耳に届いた。呆気に取られたような顔を見せた姫紗に社長は続けて話した。
「それで次の人材、つまりはマネージャーが今のままでは居ないから。その代わりに時任さんがやってくれないかなと。」
「私に務まる訳ないじゃないですか!」
「そこは大丈夫。ただちょっとクセがあるけど。」
「人柄じゃなくて!仕事ですよ!」
「時任さん運転は?」
「出来ますよ?」
「手帳は付けれる?」
「はい…」
「時間の感覚はルーズではない?」
「それは嫌ですけど」
「そうです、居るなら2人なんて要らないですよね?」
「辞めたよ。」
またもや耳を疑うような言葉が姫紗の耳に届いた。呆気に取られたような顔を見せた姫紗に社長は続けて話した。
「それで次の人材、つまりはマネージャーが今のままでは居ないから。その代わりに時任さんがやってくれないかなと。」
「私に務まる訳ないじゃないですか!」
「そこは大丈夫。ただちょっとクセがあるけど。」
「人柄じゃなくて!仕事ですよ!」
「時任さん運転は?」
「出来ますよ?」
「手帳は付けれる?」
「はい…」
「時間の感覚はルーズではない?」
「それは嫌ですけど」