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starlight kiss
第3章 姫紗の初仕事
『今どこ?』
「解んないです…」
『動かずに右見て?何がある?』
「…えっと…第3連絡通路」
『解った。いいか?絶対動くなよ?』

そうしてプツっと冷たい音と同時に通話は終了。孤独と不安と寂しさが募ってきた姫紗。

どうしてこんな…

事務に徹してたら…

何で私がこんな…

そんな事ばかりを考えていた。いつの間にか座り込み鞄を抱えてしまっていた。

「おい!」
「…え?」
「何座ってんの?さっさと立って?」
「うん…すみません」
「あのさ。」
「はい?」
「謝りすぎだろ。会ってから一体何回謝ってんの?まだ会った日入れても3日しか経ってねぇよ?」
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