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starlight kiss
第3章 姫紗の初仕事
「だから名前。」
「マネージャーって呼んでくれたら良いですよ。」
「…ハァ」
そう小さくため息を吐くと背中越しに壁にトンっと手を突いた。
「マネージャーって名前じゃないだろ。だから何て呼んだらいいかって聞いてんだけど。」
「…私…好きなように呼んで貰えたら…」
「きさは…いきなり軽いし…時任は呼びにっくいし…」
「……ッ」
「きさってどう書くの?字。」
「姫に、糸辺に少ないって書くんです…」
「なら姫。いい?」
「えっあ……」
「なんかまずい?」
「いえ…ありがとうございます。」
ペコリと頭を下げ顔を上げると同時に笑いかける。そして2人はスタジオを後にした。
「マネージャーって呼んでくれたら良いですよ。」
「…ハァ」
そう小さくため息を吐くと背中越しに壁にトンっと手を突いた。
「マネージャーって名前じゃないだろ。だから何て呼んだらいいかって聞いてんだけど。」
「…私…好きなように呼んで貰えたら…」
「きさは…いきなり軽いし…時任は呼びにっくいし…」
「……ッ」
「きさってどう書くの?字。」
「姫に、糸辺に少ないって書くんです…」
「なら姫。いい?」
「えっあ……」
「なんかまずい?」
「いえ…ありがとうございます。」
ペコリと頭を下げ顔を上げると同時に笑いかける。そして2人はスタジオを後にした。