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starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
しかし姫紗の服装はドレスコード以上の物ではない。仕事終わりのためそれも仕方のないことだった。フロントで草間は部屋を1部屋取った。
「行くぞ?」
「社長…!?」
「なんて顔してんだ。ほら、置いてくよ?」
手を差し出されるもその手に答えることもなくエレベーターに乗る。ルームサービスでならばドレスコードを気にすることもなく、また、話の内容にも問題なく進めることが出来る。
「ここだな。」
そうして部屋の鍵を開けて中に入る。スイートのシングルだった。
「座って?」
「はい…」
「それで…話って?」
「私…その…」
「ハルのことか?」
「…ッ////」
「行くぞ?」
「社長…!?」
「なんて顔してんだ。ほら、置いてくよ?」
手を差し出されるもその手に答えることもなくエレベーターに乗る。ルームサービスでならばドレスコードを気にすることもなく、また、話の内容にも問題なく進めることが出来る。
「ここだな。」
そうして部屋の鍵を開けて中に入る。スイートのシングルだった。
「座って?」
「はい…」
「それで…話って?」
「私…その…」
「ハルのことか?」
「…ッ////」