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starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
そして姫紗は草間の提案を受け入れた。
「じゃぁ確かに…」
そのまま退職願を受け取った草間。着替えをして姫紗は草間に背中を向けていた。
その姫紗の腕を取りグッと引き寄せ身をクルリと翻すとそっと唇を重ねた草間。
「チュ…ン」
「ン…や…」
ぐぃっと体を押し離した姫紗。そんな姫紗の頭をきゅっと撫でて笑った草間は口火を切った。
「時任?」
「……ッ…はい」
「キス1つでそんな風に拒絶するのにハルが絡むと体も出すんだな」
「……////」
「そうまでして守りたいのはハルの笑顔か?それとも秋人の温もりか?」
「…本音はどっちもです…」
「そうか…」
「じゃぁ確かに…」
そのまま退職願を受け取った草間。着替えをして姫紗は草間に背中を向けていた。
その姫紗の腕を取りグッと引き寄せ身をクルリと翻すとそっと唇を重ねた草間。
「チュ…ン」
「ン…や…」
ぐぃっと体を押し離した姫紗。そんな姫紗の頭をきゅっと撫でて笑った草間は口火を切った。
「時任?」
「……ッ…はい」
「キス1つでそんな風に拒絶するのにハルが絡むと体も出すんだな」
「……////」
「そうまでして守りたいのはハルの笑顔か?それとも秋人の温もりか?」
「…本音はどっちもです…」
「そうか…」