この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
電話をかけた草間。しかし姫紗は出ない。
「…チ」
そうして草間は秋人に電話をした。
『はい…もしもし』
「朝早くに済まない。草間だが」
『はい…おはようございます。』
「時任と今一緒か?」
『こんな朝早くに一緒にいたらおかしいでしょ。居ませんよ?』
「なら時任に連絡付くか?」
『どうしたんですか』
「彼女が辞める」
『…は?』
「手紙が来てる。今朝出社したらな…ハルにも来ている。」
『そんな事どうでも良い!なんですか?』
「昨日別れてから家に送ったから事務所に帰ってない筈なんだが…車もない。」
『…マジか…』
「連絡してみてくれ」
そうして切れた。
「…チ」
そうして草間は秋人に電話をした。
『はい…もしもし』
「朝早くに済まない。草間だが」
『はい…おはようございます。』
「時任と今一緒か?」
『こんな朝早くに一緒にいたらおかしいでしょ。居ませんよ?』
「なら時任に連絡付くか?」
『どうしたんですか』
「彼女が辞める」
『…は?』
「手紙が来てる。今朝出社したらな…ハルにも来ている。」
『そんな事どうでも良い!なんですか?』
「昨日別れてから家に送ったから事務所に帰ってない筈なんだが…車もない。」
『…マジか…』
「連絡してみてくれ」
そうして切れた。