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starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
封筒を差し出すと封を切って中を読み始めた。


【秋人へ
急にごめんなさい。あなたの傍にいたかった。ずっと優しさに触れていたかった。でも秋人からハルを取り上げることは出来ないから。秋人なら新しいマネージャーさんとも上手くやれるよ。

愛してくれてありがと…ばいばい  姫紗】


「社長?姫に…姫紗に何言ったんですか…」
「本音の所の話を聞いただけだが?」
「それだけで!マネージャー辞めるとか…そんな事になるわけ無いだろ!」
「ハル、連絡は?付いたのか?」
「付いてないですよ。家も留守だった。」
「ハァ…」
「仕事の時間あるんで俺行きます」
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