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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「あぁあ…少し濡れた?」
「大丈夫…姫紗は?」
「私も平気だよ」
そうしてタオルで拭きながら見上げる姫紗と見下ろす秋人。ふふっと笑いながらもそっと髪を掻き上げる秋人に胸を高鳴らせていた。
「何?」
「ううん…///」
「何見とれてんの?」
「見とれてなんていません!」
「そう?」
そう言いながらも顔を見合わせている。時期に通り雨も止み、ホテルに戻る2人はシャワーを浴びる。
「姫紗!おいで?」
「後で良いよ…」
そうして秋人の誘いを拒んだ姫紗。緊張しか無かった為、一緒の浴室に入ったらきっと自分から離れられなくなるんだって思っていたのだ。
「大丈夫…姫紗は?」
「私も平気だよ」
そうしてタオルで拭きながら見上げる姫紗と見下ろす秋人。ふふっと笑いながらもそっと髪を掻き上げる秋人に胸を高鳴らせていた。
「何?」
「ううん…///」
「何見とれてんの?」
「見とれてなんていません!」
「そう?」
そう言いながらも顔を見合わせている。時期に通り雨も止み、ホテルに戻る2人はシャワーを浴びる。
「姫紗!おいで?」
「後で良いよ…」
そうして秋人の誘いを拒んだ姫紗。緊張しか無かった為、一緒の浴室に入ったらきっと自分から離れられなくなるんだって思っていたのだ。