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starlight kiss
第5章 意地悪な、キス
「あぁ、それなりに」
「どう見ても私今仕事中ですけど?」
「それは失礼、ここ。いい?」
「どうぞ?」

そう聞いた克巳は注文をしてくると言い座るのを待った。そんなことには気を止めることなく仕事の整理を進める姫紗。時期に克巳は戻ってきた。

「今日克巳さんオフですか?」
「あれ、俺昨日言わなかった?仕事入ってるって。」
「じゃぁ何でここにいるんですか?」
「お言葉ですな。稜がこの近くで撮影しててさ。アイツ終わり次第合流してスタジオ行って、雑誌の撮りに入るわけ!だからアイツ待ちなんだよね。」

そう言いながらカフェラテを飲んでいる克巳。少しして手帳は閉じられた。
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