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starlight kiss
第5章 意地悪な、キス
明らかに動揺している姫紗をクスクスと笑いながらも見つめていた。
「かわいいな。」
「…いえ…あの…」
「お…」
携帯をみて着信をみるとカップを持って克巳は立ち上がった。
「ごめんな?終わったみたいだ。」
「そうですか。じゃぁ。お気をつけて!」
「ありがとう。」
そう言いながら下から見上げた姫紗の頭をポンッと撫でると笑いかけて克巳は去っていった。それから時期に姫紗も店を後にした。プラプラと見て回るもやはりこれと言った収穫はなかった。
「ハァ…困ったなぁ…何か良いの見つからないのかな…」
何を渡したらいいのかもそれすら解らない。何が喜ぶのか…
「かわいいな。」
「…いえ…あの…」
「お…」
携帯をみて着信をみるとカップを持って克巳は立ち上がった。
「ごめんな?終わったみたいだ。」
「そうですか。じゃぁ。お気をつけて!」
「ありがとう。」
そう言いながら下から見上げた姫紗の頭をポンッと撫でると笑いかけて克巳は去っていった。それから時期に姫紗も店を後にした。プラプラと見て回るもやはりこれと言った収穫はなかった。
「ハァ…困ったなぁ…何か良いの見つからないのかな…」
何を渡したらいいのかもそれすら解らない。何が喜ぶのか…