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starlight kiss
第5章 意地悪な、キス
そう言いながら支度をするハル。しかしうまく顔を上げれないでいる姫紗。
「俺一緒に行くか?」
「いえ!だめです!そんな…」
「なんで?どっちにしても事務所行くんだろ?」
「うん…でも少しでも休んでて?」
「解ったよ。」
ふっと笑うと玄関口までハルが見送りに行った。
「じゃぁまた後でな」
「…あの……」
「ん?」
「秋人…さん…」
「何?」
「……」
「何だよ。」
「また後で…スタジオで…」
「おぅ」
そうして姫紗はぺこりと頭を下げて玄関を後にした。
「……ばかか俺は…触れて平気なフリして…バカみたいだ…チ…」
そうして玄関の戸に凭れた。
「俺一緒に行くか?」
「いえ!だめです!そんな…」
「なんで?どっちにしても事務所行くんだろ?」
「うん…でも少しでも休んでて?」
「解ったよ。」
ふっと笑うと玄関口までハルが見送りに行った。
「じゃぁまた後でな」
「…あの……」
「ん?」
「秋人…さん…」
「何?」
「……」
「何だよ。」
「また後で…スタジオで…」
「おぅ」
そうして姫紗はぺこりと頭を下げて玄関を後にした。
「……ばかか俺は…触れて平気なフリして…バカみたいだ…チ…」
そうして玄関の戸に凭れた。