この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第6章 心騒ぐ時
「そりゃ…そんな事を決めてくれ何て聞かされたら荷が重いわ」
「ハァ…」
そうして話しながらも顔の表情だけはカメラ目線の笑顔のままで、何枚もカットを重ねていき、2人ずつのカットに移り、ソロに変わる。
何枚も…何枚も移り変わっては撮っていく。どれくらい変わり撮ったか…秋人はため息を吐きながらチラリと姫紗の方を見ることもあった。そんな様子を見ながらも3人は姫紗と、秋人のことに触れることは無かった。
「ハル?」
「んぁ?」
「……やんの?」
「何?何の話?」
「カローレの特集だと。決まったみたいで」
「やればいいじゃん」
「やっぱり皆言うだろ?クスクス」
「ハァ…」
そうして話しながらも顔の表情だけはカメラ目線の笑顔のままで、何枚もカットを重ねていき、2人ずつのカットに移り、ソロに変わる。
何枚も…何枚も移り変わっては撮っていく。どれくらい変わり撮ったか…秋人はため息を吐きながらチラリと姫紗の方を見ることもあった。そんな様子を見ながらも3人は姫紗と、秋人のことに触れることは無かった。
「ハル?」
「んぁ?」
「……やんの?」
「何?何の話?」
「カローレの特集だと。決まったみたいで」
「やればいいじゃん」
「やっぱり皆言うだろ?クスクス」