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パズル Ⅱ
第14章 2月、3月
再び美桜の唇を食みながら、カットソーに手を掛ける。
ブラの上から、胸を触り、ブラをそっとズラして先端を弄った。

「あっ⁉︎」

美桜の身体がビクンと震えるが、気にしない。

腰も押し付ける。デニム越しでも硬い感触は判るだろう。

「安全日って言ったな。じゃ、ゴムは着けない。ナカで出すよ」

美桜が固まる。流石にソレはヤバいと思ってるんだろう。いくら安全日って言ったって絶対妊娠しないって確約じゃない。

「ホラ、嫌なんだろ?そんな中途半端な覚悟で男を誘ったりすんな。俺が、今ヤれる状態ってのは判るだろ。そんな風に刺激したら襲われても文句は言えない。今のは完全に合意の上ってことになるからな。ゴム着けてくれると思ったなんて言い訳通用しない。それで、負担が掛かるのは女の子の方なんだから、もっと自分を大事にして…美桜。」

美桜の目尻から、つぅっ、と一筋の涙が溢れる。

「ごめん、なさい…」

俺は美桜の身体をぎゅっと抱き締めた。

「帰るから…怖がらせて、ごめんな。」

そっと美桜から離れ、ネクタイを持って部屋を出た。

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