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パズル Ⅱ
第16章 間宮さん
「ざっくり言っちゃえば、料理が進むにつれ、グレード落としてく感じかな。詳しくは店の人に聞いてみるといいよ。居酒屋のバイトじゃ無理だろうけど、それなりの店なら大抵お勧め教えて貰えるから。」

「なんか、料理に合わせてってワインみたいですね」

「そうだね、飲み方としてはワインが近いと思う。」

そう言うと今度は別のボトルを持って来てくれた。

「コレは生酒。意外だけど、合うから。」

そう言って出してくれたのがクリームチーズ。日本酒にクリームチーズ?と思ったけど、それに塩を少し振ってくれて、それが絶妙なバランスだった。

「美味いですね!」

「でしょ。本当はね、新鮮な刺身とかでいきたいとこだけど、なかなか難しいから、試行錯誤して辿り着いたの。けど、ネットとかにも出てて、なんだ俺の発見じゃなかったんだー、って残念だった」

と笑う。

「いや、コレ人に聞かずに辿り着いたら感動しますって!」

「でしょ?」
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