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パズル Ⅱ
第17章 卒業
「早く部屋に入れて?」
「ん」
鍵を開けてエントランスへ。エレベーターに乗って部屋のあるフロアに向かう。
部屋の鍵を開け、美桜を迎え入れた。
「美桜、飯は?俺今からチャチャッと作るけど。」
「食べたい!何作ってくれるの?」
「チキンライスか中華丼か…ナポリタンでもいいよ」
「ナポリタン食べたい!」
スーツを脱ぎ、部屋着のデニムとパーカーに着替えて食事の準備。
きよちゃんのスペシャル具材(洋)を取り出し、パスタを茹でて絡める。ケチャップを足して味を整えたら出来上がり。
「早っ、晃一くんいつの間にそんな料理上手になったの?」
「これはきよちゃんのスペシャル具材セットのおかげだ」
冷凍庫からストックの具材を出して見せると美桜は目を丸くした。
「おばさんスゴイね!」
「だろ。スーパー主婦だ。」
「ほんとだ、スーパー主婦だね!」
きよちゃんを褒められるのはくすぐったいけど悪い気はしない。
「ん」
鍵を開けてエントランスへ。エレベーターに乗って部屋のあるフロアに向かう。
部屋の鍵を開け、美桜を迎え入れた。
「美桜、飯は?俺今からチャチャッと作るけど。」
「食べたい!何作ってくれるの?」
「チキンライスか中華丼か…ナポリタンでもいいよ」
「ナポリタン食べたい!」
スーツを脱ぎ、部屋着のデニムとパーカーに着替えて食事の準備。
きよちゃんのスペシャル具材(洋)を取り出し、パスタを茹でて絡める。ケチャップを足して味を整えたら出来上がり。
「早っ、晃一くんいつの間にそんな料理上手になったの?」
「これはきよちゃんのスペシャル具材セットのおかげだ」
冷凍庫からストックの具材を出して見せると美桜は目を丸くした。
「おばさんスゴイね!」
「だろ。スーパー主婦だ。」
「ほんとだ、スーパー主婦だね!」
きよちゃんを褒められるのはくすぐったいけど悪い気はしない。