この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第8章 淫らなアフターワーク

あの時の私は、その表情を見て卑怯だと思った。

彼のキャラに合わない真っ直ぐで真剣な目。


──今となっては…私はあの目が怖い。


「あ…ッ」

「──どこに行く気ですか」


荷物も何も持たずに出口の扉を目指した私は

ドアノブを掴み、あと一歩というところで背後から扉に押し付けられた。

顔と腰の横に手が突いて逃げ道を奪われる。

男の身体が背中に密着して、そもそも身動きが取れなくなった。


「は…ッ…なれて」

「先輩らしくないですね…逃げ出すなんて」

「……っ」

「…もちろん逃げれるわけないですけど」



グッ...!



股の間に彼の膝が割り込まれた。

そのせいで私は脚すら動かせられない。

そればかりか僅かに開いた脚の付け根には、男の悪戯を許すのに十分な隙間ができてしまったのだ。


「いや…」


穿いているワイドパンツのボタンを外され、チャックを下ろされる。

信じられない想いで私は目を閉じた。



/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ