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すべての生き物に愛を求めて
第3章 うさぎ
「さぁ。新しい空間よ…私達を癒してください。」
そう唱えると空気が歪み、新たな空間へと私達を吸い寄せる。
その先は私のイメージした通りの部屋があった。
「なんとかなるもんですね。
地球人の想像力に感謝です。」
そんなことを良いながら姫抱きにしていた女の子をベッドへ寝かし、靴を脱がせて体全体に浄化の魔法をかけて、柔らかいタオルケットをそっとかけた。
自身もベッドへ腰掛け女の子の顔を見る。
「…きれいな顔。。。」
まつ毛が長くて…陶器の様な白い肌。
なのに唇は赤くぷっくりとしていて、さらにピンクゴールドのセミロングの髪から見えるそれは…
うさ耳…
可愛過ぎるんですけど、、。
タオルケットかけてるから分からないけど、尻尾もあるのだろうか?
はぁ、こんなに早く愛しいと思える存在ができるなんて…
ふぅ。とため息をつき、ソファーへ移動する。
そんなに飲みたいわけでもないけれど、何かで喉を潤したくてサングリアの入ったグラスを出して(創造して)かたむける。
今のうちに色々と知識を得るべきだろう。
と考え、とりあえず獣人について組み込まれた知識を引っ張り出してみた。
そう唱えると空気が歪み、新たな空間へと私達を吸い寄せる。
その先は私のイメージした通りの部屋があった。
「なんとかなるもんですね。
地球人の想像力に感謝です。」
そんなことを良いながら姫抱きにしていた女の子をベッドへ寝かし、靴を脱がせて体全体に浄化の魔法をかけて、柔らかいタオルケットをそっとかけた。
自身もベッドへ腰掛け女の子の顔を見る。
「…きれいな顔。。。」
まつ毛が長くて…陶器の様な白い肌。
なのに唇は赤くぷっくりとしていて、さらにピンクゴールドのセミロングの髪から見えるそれは…
うさ耳…
可愛過ぎるんですけど、、。
タオルケットかけてるから分からないけど、尻尾もあるのだろうか?
はぁ、こんなに早く愛しいと思える存在ができるなんて…
ふぅ。とため息をつき、ソファーへ移動する。
そんなに飲みたいわけでもないけれど、何かで喉を潤したくてサングリアの入ったグラスを出して(創造して)かたむける。
今のうちに色々と知識を得るべきだろう。
と考え、とりあえず獣人について組み込まれた知識を引っ張り出してみた。