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すべての生き物に愛を求めて
第3章 うさぎ
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ミュゼに言われた通り、狼たちにチャームとフェロモンを最大限に放出すると、瞬く間にバタバタと倒れていく。
後ろにいた少女と女性の間の様なうさ耳の女の子も一緒に…
「あら?強すぎた様ですね。少し研究しないといけませんねぇ。」
うさ耳の女の子の肩の傷を魔法で治し、とりあえず姫抱きにしてからさて…と考える。
「この狼達も先の地殻変動で食べるものもままならないのでしょう、、、
新鮮な牛肉でも置いといてあげましょうか。」
そう一人ごちて牛肉を創造する。
「うーん。私達はこんな物騒なところには居たくありませんねぇ。しかし、まだ心から休める場所も無いですし、、、
ふむ。空間を創って私好みの部屋を作りましょうか。」
さて、そう簡単にいったわ良いけれども果たして出来るだろうか?
考えていても仕方がないですから、まずはイメージを固定しましょう。
天涯つきのクイーンサイズのベッド。
少し離れたところにワインレッドのソファーと一枚板のテーブル。
反対側にはガラス張りのシャワールームと、その中には4~5人入れそうなゆったりとしたバスタブ。
勿論ガラス張りの前にはカーテンも用意しておく。
そしてその奥には化粧室も忘れ ずに…。
「まぁ、とりあえずこれぐらいにして必要があればまた増やしましょう。」
ミュゼに言われた通り、狼たちにチャームとフェロモンを最大限に放出すると、瞬く間にバタバタと倒れていく。
後ろにいた少女と女性の間の様なうさ耳の女の子も一緒に…
「あら?強すぎた様ですね。少し研究しないといけませんねぇ。」
うさ耳の女の子の肩の傷を魔法で治し、とりあえず姫抱きにしてからさて…と考える。
「この狼達も先の地殻変動で食べるものもままならないのでしょう、、、
新鮮な牛肉でも置いといてあげましょうか。」
そう一人ごちて牛肉を創造する。
「うーん。私達はこんな物騒なところには居たくありませんねぇ。しかし、まだ心から休める場所も無いですし、、、
ふむ。空間を創って私好みの部屋を作りましょうか。」
さて、そう簡単にいったわ良いけれども果たして出来るだろうか?
考えていても仕方がないですから、まずはイメージを固定しましょう。
天涯つきのクイーンサイズのベッド。
少し離れたところにワインレッドのソファーと一枚板のテーブル。
反対側にはガラス張りのシャワールームと、その中には4~5人入れそうなゆったりとしたバスタブ。
勿論ガラス張りの前にはカーテンも用意しておく。
そしてその奥には化粧室も忘れ ずに…。
「まぁ、とりあえずこれぐらいにして必要があればまた増やしましょう。」