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すべての生き物に愛を求めて
第3章 うさぎ
「リリィの初めてになれるんですね。
嬉しいです。」
恥ずかしそうに耳をへたらせ、胸に顔を埋めてきたので頭をヨシヨシしながら背中に手をまわすと、話し込んでいたためか、体が冷えていた。
初めてって言っていましたし、お風呂に入った方が良さそうですね。
「こんな格好で話していたら冷えてしまいましたね。一緒に入りましょうか。」
「一緒に……ですか?」
「イヤ…ですか?」
そう、悲しそうな顔をしてみせると、ふるふると頭をふり、蚊の泣くような声で「いぇ」と言ってくれた。
「大丈夫」と、笑ってみせ、手を引いてバスルームへ誘(いざな)う。
「素敵なお風呂ですね…。」
「ありがとう。でも、私には目の前の鏡に映る貴女が一番素敵です。」
リリィは鏡をに映ったベビードールを着た自分を見て真っ赤になる。
そんなリリィを後ろから抱きしめ、顎に手を添えて顔だけこちらへ向けさせ、キスをする。
「はぅ」
さっきよりもゆっくりと…
「んっ」
深く…
「ん…はぅ…ん……ぁ……」
舌を入れて………
絡めて……
チュパッ
「んはっ、、ハァ…ハァ……ハァ………」
嬉しいです。」
恥ずかしそうに耳をへたらせ、胸に顔を埋めてきたので頭をヨシヨシしながら背中に手をまわすと、話し込んでいたためか、体が冷えていた。
初めてって言っていましたし、お風呂に入った方が良さそうですね。
「こんな格好で話していたら冷えてしまいましたね。一緒に入りましょうか。」
「一緒に……ですか?」
「イヤ…ですか?」
そう、悲しそうな顔をしてみせると、ふるふると頭をふり、蚊の泣くような声で「いぇ」と言ってくれた。
「大丈夫」と、笑ってみせ、手を引いてバスルームへ誘(いざな)う。
「素敵なお風呂ですね…。」
「ありがとう。でも、私には目の前の鏡に映る貴女が一番素敵です。」
リリィは鏡をに映ったベビードールを着た自分を見て真っ赤になる。
そんなリリィを後ろから抱きしめ、顎に手を添えて顔だけこちらへ向けさせ、キスをする。
「はぅ」
さっきよりもゆっくりと…
「んっ」
深く…
「ん…はぅ…ん……ぁ……」
舌を入れて………
絡めて……
チュパッ
「んはっ、、ハァ…ハァ……ハァ………」