この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
すべての生き物に愛を求めて
第4章 森の主
パタパタパタパタ
パタパタパタパタ
……動物と話せる能力を追加しますか…。
「すみません。森の主に貢ぎ物を持ってきたので取り次いでもらえませんか?」
「おっおぅ、人間の、声が聞こえる?」
ん?
「ビックリさせてすみません。私の能力なんです。そうですね…、、、報酬はこの花の蜜でいかがですか?」
「見くびるんじゃねぇ!おっおめえの頼みならそんなっ報酬なんて!いっいらねぇぜ!」
「…そうですか。でもまぁ、私には必要の無いものなので、お礼に差し上げます。」
「どうしてもってんならしかたねえなっ!受け取ってやらぁ!」
そう言って蜂鳥は手元から花を取っていく。
…オスでしたか。
オスにフェロモンをかけてしまったのは不本意ですが仕方ありません。
「では、道案内お願いします。」
パタパタパタパタ
……動物と話せる能力を追加しますか…。
「すみません。森の主に貢ぎ物を持ってきたので取り次いでもらえませんか?」
「おっおぅ、人間の、声が聞こえる?」
ん?
「ビックリさせてすみません。私の能力なんです。そうですね…、、、報酬はこの花の蜜でいかがですか?」
「見くびるんじゃねぇ!おっおめえの頼みならそんなっ報酬なんて!いっいらねぇぜ!」
「…そうですか。でもまぁ、私には必要の無いものなので、お礼に差し上げます。」
「どうしてもってんならしかたねえなっ!受け取ってやらぁ!」
そう言って蜂鳥は手元から花を取っていく。
…オスでしたか。
オスにフェロモンをかけてしまったのは不本意ですが仕方ありません。
「では、道案内お願いします。」