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すべての生き物に愛を求めて
第5章 お仕置き
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『あぁ、あぁ、フレイア…、
いきます……イきますっ!
ああぁ!! ……ああぁぁ。』
額縁の中から繰り広げられる情事に、目が釘付けになってしまって離れられない。
「シェン様……」
自分も三日間あんなふうにシェン様に抱いてもらっていたと考えると、それだけで下腹部が熱くなって太股をモジモジさせてしまう。
私のアソコ…どうなっちゃったんだろう…
ベッドに腰かけていた足を少し広げて、右手をそっと秘部へと持っていく。
クチュ…
「あ…」
どうしよう、シェン様が愛し合っているのを見ただけでこんなになってしまったの?
あ…でも、やめられない…
「ぁん、ぁぁん、ぁはっ、ぅぅん、」
ぃやん、自分だと、イイとこだけ触って感じすぎちゃうっ。
ダメっ、でもっ、、あんっ、止まんないっ
「いやあぁぁん!」
バフッと背を弓なりにベッドに倒れ、早く来すぎた絶頂の余韻に浸る。
「一人で……しちゃった……。」
少し落ち着いたのでコロンと横を向くと、何時からいたのか、シェン様が満面の笑みでソファに座ってこっちを見ていた…