この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
祐子の欲望
第1章 祐子の眼力
「私もイキそうで……、イクッ、イクッ、イクッ……、あ、あ、あ、あ~~~~」
二人の腰がピクピクと小刻みに震え、それがまた刺激して永遠と止め処なく股間を合わせ続けた
祐子の躰が動かなくなり、ぐったりとしている
失神して、気を失ってる
こはるも意識はあるが、躰が動かない
「祐子さん、大丈夫ですか?」
か細い声で祐子に話し掛けたが、反応がない
組んだ足を解き、祐子の横に寝そべった
乱れた髪を指で整えてあげ、祐子の顔をジッと見てると
「こはるさん、私から離れないで」
小声で寝言のような、呟きのような
こはるに言ったものなのかどうか
「祐子さん、可愛い」
唇や頬、おでこに軽くキスを続けてると、祐子が目を開けてこはるを見た
目の前にいるこはるの首に腕を回して
「ずっと一緒にいたい。離れるの嫌だ!今日泊まっていかない?」
「明日いつもの電車で逢えるよ」
「明日じゃなくて、今日なの。こはるさんが火を点けたんだからね」
「私ですか?」
「そうよ! こはるさんが上手いからだよ」
「いずれ一緒に住めるんでしょ?」
「いずれって、いつ?」
「それは祐子さんが決めるって」
「じゃ~、明日からね」
「それは無理ですよ~」
「分かってるわよ。なるべく早く一緒に住めるようにするわ」
二人の腰がピクピクと小刻みに震え、それがまた刺激して永遠と止め処なく股間を合わせ続けた
祐子の躰が動かなくなり、ぐったりとしている
失神して、気を失ってる
こはるも意識はあるが、躰が動かない
「祐子さん、大丈夫ですか?」
か細い声で祐子に話し掛けたが、反応がない
組んだ足を解き、祐子の横に寝そべった
乱れた髪を指で整えてあげ、祐子の顔をジッと見てると
「こはるさん、私から離れないで」
小声で寝言のような、呟きのような
こはるに言ったものなのかどうか
「祐子さん、可愛い」
唇や頬、おでこに軽くキスを続けてると、祐子が目を開けてこはるを見た
目の前にいるこはるの首に腕を回して
「ずっと一緒にいたい。離れるの嫌だ!今日泊まっていかない?」
「明日いつもの電車で逢えるよ」
「明日じゃなくて、今日なの。こはるさんが火を点けたんだからね」
「私ですか?」
「そうよ! こはるさんが上手いからだよ」
「いずれ一緒に住めるんでしょ?」
「いずれって、いつ?」
「それは祐子さんが決めるって」
「じゃ~、明日からね」
「それは無理ですよ~」
「分かってるわよ。なるべく早く一緒に住めるようにするわ」