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祐子の欲望
第2章 祐子の開拓
「しないと思います。けど近所からはどう見られるかね」

「それなら私もでしょ、お父さん」

「うちなら心配はいらない。言いたい奴には言わせておけばいい。その内冷める。そもそもは祐子の人生だ。好きに生きたらいい」

「有難う」
祐子も感動して父親に抱き着いた

「こはるさんが、祐子でよければ婚姻届にサインしてやってくれませんか?」

「勿論です。私の方こそ、宜しくお願いします」
こはるは「妻」の欄に記入して、祐子に渡した

「住所は私のマンションでいいわよね?」

「はい。計画通りに」
祐子がサインを終えると

「私、電話で連絡してから高知に帰って、報告に行きたいと、思います」

「ありがとう。そうしてあげてくれますか? きっと納得してくれますから。大丈夫です。祐子、一緒に行って挨拶してきなさい。近所周りも二人でするんだよ」

「分かりました」

「さぁて、私の話は済んだから、後は二人で過ごせばいい」
父親が部屋から出ていくとすぐに、

「今日は何人の男に、オメコ触られたの?」

「5人」

「最低、5回はイッたって事?」

「それが今日は、イッてないの」

「1回も?」

「そう、1回も」

「気持ちよくなかったの?」

「そんな事なかったけど……」

「もしかして、昨日の?」

「私もそうとしか思いつかなくて」

「感じ方が変わったのかな? 性感帯が変わるって聞いた事あるわよ」

「でも、1回だけだよ~~」

「感じ方は同じだった?」

「違った……」

「何処が違ったの?」

「全てよ。触れ方が違うもの」

「それって異常なのかな? 不感症になったり……」

「それは今から確かめるよ」
こはるから祐子の髪を掻き上げ、下顎からうなじ、耳の裏から耳たぶを舐め続けた

「男と関係持ったら許さないわよ」

「大丈夫。祐子さんがいるから」

「そうよ……、こはるさんには……あ、あ、あ、あ~~、私がいるんだから……う、う、う……、あああ~~、気持ちいい、ダメよ、そこは」
耳の中に舌を入れて舐めてる
お返しと、こはるの服の下から手を入れて、胸を掴み揉み上げる
ブラジャーの下でも乳首が硬くなってきてるのが分かる
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