この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こんな想いをそのままに
第1章 透視
「やっ♪おはよう」
同級生のひびきだった。

「どうしたの?朝からぼーとして」
そう言うと…ひびきは…涼の視線を目で追った。

「なるほど♪あの女の子たちの下半身を見てたわけだぁ󾭜いやらしいなぁ涼は…」

「違う󾭜違う󾭜」

「うん?いいんじゃない♪涼も健全な男なわけだ」

「違うってばぁ󾭜」

「さっ、行こう」
一区間ではあるが…電車を乗り換えた。

発車までには、まだ7分程度ある。

斜め前には…先ほどから下着姿のままの女の子。いっこうに服を着ない。

「まだ見てるし。あっ󾭛どちらかが好みとか?」

「違うよっ」

「そうかぁ?」

ヤバいヤバい󾭛
このままだと…本当に…ひびきに誤解されちゃう󾭛
あっ󾭛そうだ。

ひびきで試してみよっ♪ひびきの今日の下着は…どんな下着?

すると、やはり…
先ほどと同じように…ひびきの今着ている服が薄くなり…隣には…下着姿のひびきが…

「何?今度は私?」
ひびきは…涼の視線を感じた。

「違う󾭜違う󾭜」
と言いつつも…しっかりひびきの下着を見ていた。

「いったいどうしたの?今日の涼…変だよ」

「ううん󾭛ごめん󾭛あのさぁ󾭛ちょっと聞いて󾭛怒らないで聞いてね」

「うん?何?」

「今日のひびきの下着って…薄い緑色の下着?」

「きゃっ󾭛な、なんでぇ󾭛えっ󾭛透けてる󾭛えっ󾭛」

ひびきは…襟元や服を上から覗いた。

うーん󾭛
この様子だと…本当に…この下着なんだな󾭛

と…いうことは…さっきの女子高生もあの女の子たちも…今付けている下着が見えてたんだぁ󾭛

「ちょ、ちょっとぉ」
ひびきが動揺している。

「うん?もしかして当たったとか?僕のカンって…すごいでしょ?」

「えっ󾭛カン?なんだぁ󾭛カンね󾭛てっきり透けたかなんかで見えてると思った󾭜びっくりしたぁ󾭛」

「ははっ󾭛本当に見えてたら…面白いのに」
って…僕は惚けてみた。

本当に下着姿のひびきを横にしながら…
/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ