パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 １日目 ♀

３分50円でしょ、30分で500円、１時間だと千円で、時給3000円てことだ。

キャバより楽でいいじゃん。

シャワールームでいい香りのボディソープに包まれながら計算した。


ふわふわのバスタオルで水気をとり、膝丈くらいの台に置かれた箱に入る。

あれっ…蓋が閉まらない。
脚を揃えて手で抱えると蓋が閉まらない。

まぁいっか…

目隠しをして、準備完了のブザーを押した。

準備完了の時と、待機中にどうしても困った時は押すようにと、ロッカーにブザーが掛けられていたのを手に取った。