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第5章 １日目 ♀

男はガウンを置いて更衣室を出ていった。

ずっと窮屈な姿勢でいたせいか、それとも快感に腰が抜けたのか、脚に力が入らず、壁伝いにﾖﾛﾖﾛと歩き、シャワーを浴びた。

男が戻ってくる。

｢なんだ？これ、ｸｿｶﾞｷどもが、ふざけた真似しやがって…｣

なんだかﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言いながら、アタシの隣のシャワーで箱を洗い始めた。

プールの簡易シャワーみたいにカーテンで間仕切られたシャワー。

隣の足元で、学生たちの白濁とアタシが溢れさせたものが混ざりあい、流されていった。