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ロッカールーム
第7章 X日目 X
相手の出方を待ち、黙っていた。
『あっ、もしかして、あいちゃん?早速電話くれたんだ。俺のことヒロって呼んで?』
「ヒロくんですか、はじめまして、【ロッカールーム】の店長です。
電話を切らずに聞いていただきたい。」
『あ、あ…はい』
「うちの店の子と、店の外で会うのは禁止している。
商品価値がなくなってしまうのでね。
だから、あいと会うのは無理だ。
もし、今回のように、会おうと何らかの行動に出たら、営業妨害で訴えるから、心しておくように。」
『は、はい。』
「無論、今日撮った映像を売るのも広めるのも同じことだ。」
『す、すみません。』
「いや、わかっていただければよい。
それに君たちは常連さんで、よくうちを利用してくださっている。
あいはそんなに気に入ったか?」
『あっ、もしかして、あいちゃん?早速電話くれたんだ。俺のことヒロって呼んで?』
「ヒロくんですか、はじめまして、【ロッカールーム】の店長です。
電話を切らずに聞いていただきたい。」
『あ、あ…はい』
「うちの店の子と、店の外で会うのは禁止している。
商品価値がなくなってしまうのでね。
だから、あいと会うのは無理だ。
もし、今回のように、会おうと何らかの行動に出たら、営業妨害で訴えるから、心しておくように。」
『は、はい。』
「無論、今日撮った映像を売るのも広めるのも同じことだ。」
『す、すみません。』
「いや、わかっていただければよい。
それに君たちは常連さんで、よくうちを利用してくださっている。
あいはそんなに気に入ったか?」