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ロッカールーム
第11章 7日目 ♂
『お前素質があるんだな。次のステップに進もうか。』

ッハッ…うぅぅ…

もう『あい』は口答えしなかった。

男はアナルスティックを抜き去った。

『あい』の気が弛んだのが見るだけでわかる。

そこにすかさず男がまた注射器をあてがうのだ。

クスコで開いたままの門からたっぷりと注ぎ込まれる薬剤。

いやぁああ…それ…イヤだぁ…

ピシーン…

『誰に口をきいてるんだっ』

男が強くお尻を打った。

入れた薬剤が溢れる。
『あい』の尻には手形が残っていた。

『ぅぅう…痛いです…浣腸、やめてください…』

『頼まれてやめるわけないだろ?
これは罰だ。
また薬剤を入れなきゃじゃないか。
入れて10分耐えられたら今日は終わりにしてやろう。』

『無理っ…無理です…許してください…』

男は注射器を当てて薬剤を注入した。

アアアアアッ…

『撒き散らさずに耐えてみろ。』

男は画面から消えてしまった。

「ゾクゾクするね。」

純さんの一言に頷いた。

『あい』は耐えているようだが、何故か尻を揺らしている。

全身にびっしょりと汗をかいていた。

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