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ロッカールーム
第11章 7日目 ♂
尻穴に填まるクスコをキュッキュと締めて、構われない穴からは蜜を垂らし太ももまで濡らしていた。

男がまた戻ってくる。

『やめて、外して、出る…出ちゃうっ…』

『あい』は必死だったが、願いは聞かれなかった。

男はアナルスティックを持っていた。そして、声もかけずに震える尻にそれを突き立てた。

『だめぇええ…やだっ…いやだぁあ…』

『あい』の叫びに自身がぶるりと反応した。

グチュグチュと掻き回し無造作にスティックを出し入れする。

ハヒィ…アガァ…出る出る出るぅ…

『本当に素質があるよ。』

男は笑いながら手を休めなかった。

グフッ…出る出る出るぅうう…無理ぃぃい…

ブシャァアア…

初回で中身は出し切っていたのか、薬剤だけを噴射した。

ハゥゥゥウ…

『あい』は遠吠えのように叫び、硬直したあとガクリと脱力して、台に倒れこんだ。

ピクン…ピクン…

生理的な痙攣を繰り返す女は、そのまま放心して置き去られた。


画面が暗転する。

「今日は抜かなきゃ帰れなさそうだ。」

純さんも僕も痛いくらいに反応していた。

「僕、もう一度ロッカーに行きます。」

「じゃあ私は処理したら声を掛けずに失礼しますね。」
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