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ロッカールーム
第12章 3日目…♀
そこに登って腰掛け、開かれた脚置きに脚を乗せる。
男がひじ掛けのバンドを締めてひじ掛けを持ち上げる。
アタシはひじを曲げたまま上腕を持ち上げられた。
脚にも革のバンドが締められて開脚される。
ギギギと歯車が回る音がして、男が横にきてネジを締めて固定する。
アタシの体躯は無防備に開かれた。
もう、何をされても拒めない体勢をとらされた。
その事実はアタシの心をも縛る。
アタシは少しなげやりに、斜め下に視線を落とした。
男がフッと鼻で笑い、たぶん昨日も使ったであろう銀色の鳥の嘴のような医療器具をアタシに見せつけてきた。
そして、アタシの目線に上げたその器具にチューブからジェルを垂らしてかけて、パチパチとその嘴を開いて見せた。
グッと腰を引かれ、アタシの排泄に使う孔は、カメラの前に晒される。
はしたないその姿勢にアタシは更に首を捻り下を向いて瞳を閉じた。
男はたぶんカメラワークを意識してアタシの脚より上体側に、横に立ち、何の愛撫も無しにその嘴をアタシに差す。
ヒッ…
アタシは想像以上の無機質な冷たさに思わず声をあげて、瞼に力を入れた。
男がひじ掛けのバンドを締めてひじ掛けを持ち上げる。
アタシはひじを曲げたまま上腕を持ち上げられた。
脚にも革のバンドが締められて開脚される。
ギギギと歯車が回る音がして、男が横にきてネジを締めて固定する。
アタシの体躯は無防備に開かれた。
もう、何をされても拒めない体勢をとらされた。
その事実はアタシの心をも縛る。
アタシは少しなげやりに、斜め下に視線を落とした。
男がフッと鼻で笑い、たぶん昨日も使ったであろう銀色の鳥の嘴のような医療器具をアタシに見せつけてきた。
そして、アタシの目線に上げたその器具にチューブからジェルを垂らしてかけて、パチパチとその嘴を開いて見せた。
グッと腰を引かれ、アタシの排泄に使う孔は、カメラの前に晒される。
はしたないその姿勢にアタシは更に首を捻り下を向いて瞳を閉じた。
男はたぶんカメラワークを意識してアタシの脚より上体側に、横に立ち、何の愛撫も無しにその嘴をアタシに差す。
ヒッ…
アタシは想像以上の無機質な冷たさに思わず声をあげて、瞼に力を入れた。