この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロッカールーム
第18章 17日目…♂
スタッフが2往復しているのを簾越しに見ていた。
『あい』の謎は気になった。でもロクさんには悪いが、もう『あい』に当たることがないのにホッとしていた。
「お待たせしました。」
スタッフが迎えに来る。
全裸の三人が出ると客たちは驚いたが、皆場所を変えたりして居残っていた。
荷物をロッカーにしまう。本来の使用方法なのになんかおかしい。
staffonlyのドアの向こうは、オフィスのような簡易間仕切りで作られた空間で廊下が続いていた。
「ご一緒のスペースになりますがよろしいですか?
娘に怪我をさせないこと、それがルールです。
それと、娘を交代させると別料金になりますのでご注意ください。」
すぐのドアを開けて案内される。
少し幅広の会議室用のテーブル、ただし、長さは箱ピッタリの机が二つ用意され、その上に陳列ケースのように箱娘が置かれていた。
「『ひな』と『ゆい』です。」
二人とも震えているように見える。
「どうぞ近くに来てご確認ください。」
スタッフに促されてロクさんは『ゆい』の側に、僕と純さんは『ひな』の側にいく。
『あい』の謎は気になった。でもロクさんには悪いが、もう『あい』に当たることがないのにホッとしていた。
「お待たせしました。」
スタッフが迎えに来る。
全裸の三人が出ると客たちは驚いたが、皆場所を変えたりして居残っていた。
荷物をロッカーにしまう。本来の使用方法なのになんかおかしい。
staffonlyのドアの向こうは、オフィスのような簡易間仕切りで作られた空間で廊下が続いていた。
「ご一緒のスペースになりますがよろしいですか?
娘に怪我をさせないこと、それがルールです。
それと、娘を交代させると別料金になりますのでご注意ください。」
すぐのドアを開けて案内される。
少し幅広の会議室用のテーブル、ただし、長さは箱ピッタリの机が二つ用意され、その上に陳列ケースのように箱娘が置かれていた。
「『ひな』と『ゆい』です。」
二人とも震えているように見える。
「どうぞ近くに来てご確認ください。」
スタッフに促されてロクさんは『ゆい』の側に、僕と純さんは『ひな』の側にいく。