この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロッカールーム
第18章 17日目…♂
「はい、アイマスクを外されることです。」

「禁止だったのか?」

ロクさんが慌てる。

「いえ、大丈夫ですよ。ただヤルことに夢中になる方と、外すことを思いつく方と半々くらいなのでね。」

スタッフの表情は営業用のものから下衆な笑みになっている。

「この娘たちは箱出しも初体験でしたし、さらに面を割られて、さぞかし今後の営業に精が出るでしょうね。
いや、出すのはお客様ですが…」

言いながら二人の頭側に移動して、

「お前たちも、ずいぶん出していただけたようですね。
お客様にご挨拶なさい。
沢山していただいたお礼を…」

『ゆい』が

「沢山していただいてありがとうございます。」

と、スタッフの言葉をなぞって言う。

『ひな』は、

「こんなワタシをご指名いただき、沢山出してくださり、ありがとうございました。また、お相手お願いいたします。」

真っ赤な顔で次をねだる挨拶をした。
彼女の仕事の時の、営業用の気配り、言葉遣いに通ずるものを感じた。

僕達も会釈し、スタッフに誘導されて、箱を残したまま部屋を出た。

自分で起き上がることも、穢れを拭うことも出来ない状態で…
/540ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ