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ロッカールーム
第20章 19日目…日中…♂&♀

考えるんだ『ひな』どうすれば、僕と話せるのか、
どうすれば僕の加虐心を満たすのか…
それから、また仕事に没頭しているとメールが届く。
総務課の彼女から、同期への一斉メール。
開けば、今日の物品引き渡しの段取りだった。
ああ、今日、火曜日は事務用品の総務からの引き渡し日だ。
各課に配属された僕たちはそれの請求と受け取りが仕事の一つだ。
通常は午後3時に受け取りに行くだけだが、分量が多い課があると、台車の都合で、こうやって彼女が課ごとの時間を指定するメールを送ってくる。
僕の時間は最後に割り当てられていた。
物品倉庫の鍵を彼女が管理していて、そこに同期が集まる。普段なら、そこで少し話し込むのだが、
このメールが来た時は時間通りに倉庫に向かうことになっているのでバラバラだ。
そうか、そこで話をしようというわけか…
いいよ、『ひな』。会ってあげるよ。
僕の心臓がドクンと跳ねた。
約束の時間を楽しみにして、仕事にはりきった。
どうすれば僕の加虐心を満たすのか…
それから、また仕事に没頭しているとメールが届く。
総務課の彼女から、同期への一斉メール。
開けば、今日の物品引き渡しの段取りだった。
ああ、今日、火曜日は事務用品の総務からの引き渡し日だ。
各課に配属された僕たちはそれの請求と受け取りが仕事の一つだ。
通常は午後3時に受け取りに行くだけだが、分量が多い課があると、台車の都合で、こうやって彼女が課ごとの時間を指定するメールを送ってくる。
僕の時間は最後に割り当てられていた。
物品倉庫の鍵を彼女が管理していて、そこに同期が集まる。普段なら、そこで少し話し込むのだが、
このメールが来た時は時間通りに倉庫に向かうことになっているのでバラバラだ。
そうか、そこで話をしようというわけか…
いいよ、『ひな』。会ってあげるよ。
僕の心臓がドクンと跳ねた。
約束の時間を楽しみにして、仕事にはりきった。

