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ロッカールーム
第23章 20日目…夜…初調教
コンビニで棚まで呼ばれることのない店員が訝しげに彼女に着いてきた。
元の棚に戻り、彼女が指差しながら、
『一番薄いのと、イボ付きのはどれですか?』
『はい?』
店員が固まる。
『あの…コンドームなんですけど、
一番薄いのと、イボ付きのと二箱欲しいのですが…』
店員まで赤い顔をする。
その反応に彼女は俯いていた。
『ちょっとお待ちくださいね。』
店員と一緒に彼女もしゃがんで見えなくなる。
『多分、これが一番薄いと思います。
それと、これが絵の通りイボ付きだと思いますけど…
そんなこと聞くお客さん居ないんで、わかりませんが…』
店員も呆れたのか、からかいか、ちょっとふざけた口調になる。
『わかりました…
あ、ありがとうございます。もう少し自分で見ます。』
『ごゆっくり…』
店員だけが立ち上がりレジに戻る。
彼女はしゃがんだまま、
『選びました…』
泣きそうな声で話し掛けてきた。
「今の店員の列に並んで、紙袋に包まれないように言うんだ。『すぐ使うから紙袋はいりません』と、
もちろん鞄にしまわず、そのまま出て来なさい。」
「はい。」
元の棚に戻り、彼女が指差しながら、
『一番薄いのと、イボ付きのはどれですか?』
『はい?』
店員が固まる。
『あの…コンドームなんですけど、
一番薄いのと、イボ付きのと二箱欲しいのですが…』
店員まで赤い顔をする。
その反応に彼女は俯いていた。
『ちょっとお待ちくださいね。』
店員と一緒に彼女もしゃがんで見えなくなる。
『多分、これが一番薄いと思います。
それと、これが絵の通りイボ付きだと思いますけど…
そんなこと聞くお客さん居ないんで、わかりませんが…』
店員も呆れたのか、からかいか、ちょっとふざけた口調になる。
『わかりました…
あ、ありがとうございます。もう少し自分で見ます。』
『ごゆっくり…』
店員だけが立ち上がりレジに戻る。
彼女はしゃがんだまま、
『選びました…』
泣きそうな声で話し掛けてきた。
「今の店員の列に並んで、紙袋に包まれないように言うんだ。『すぐ使うから紙袋はいりません』と、
もちろん鞄にしまわず、そのまま出て来なさい。」
「はい。」