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ロッカールーム
第23章 20日目…夜…初調教
「彼女に夜の仕事をさせるなんておかしくないか?」
「ええ、でもその時は疑問に思わなかったのです。
彼は稼いだお金をどうこう言いませんでしたが、プレゼントから始まり、いつも彼の物はワタシが買う。
食事代はワタシが払う。
高級な時計なども買って、と、結局貢がされてたんです。」
「バカだろ。それ…」
「はい…でも、ワタシは盲目的に彼についていき、彼はどんどんお金のかかるものを欲しがり、とうとうアフターで体を売るのが前提の店でホステスをするようになりました。
彼の為に、その時のワタシにはその思いしかなく、客とホテルから出た時に、彼が他の女性と歩いているのを見て、聞いてしまったんです。
ワタシは金づるの都合のいい女として飼ってるんだと言っているのを…
もちろん彼とは、元々彼ではなかったのですが、
それきりにしました。
でもバイトで自分の生活も派手になり、結局その店を辞めることも出来ずにいました。
バイトを転々としている時に、情報サイトで知り合ったのが、『あい』ちゃんです。
売りはやばいからとか教えてもらい、店を変えました。
でも穢れた体が戻る訳でもなく。ワタシは不安定になりました。」
「ええ、でもその時は疑問に思わなかったのです。
彼は稼いだお金をどうこう言いませんでしたが、プレゼントから始まり、いつも彼の物はワタシが買う。
食事代はワタシが払う。
高級な時計なども買って、と、結局貢がされてたんです。」
「バカだろ。それ…」
「はい…でも、ワタシは盲目的に彼についていき、彼はどんどんお金のかかるものを欲しがり、とうとうアフターで体を売るのが前提の店でホステスをするようになりました。
彼の為に、その時のワタシにはその思いしかなく、客とホテルから出た時に、彼が他の女性と歩いているのを見て、聞いてしまったんです。
ワタシは金づるの都合のいい女として飼ってるんだと言っているのを…
もちろん彼とは、元々彼ではなかったのですが、
それきりにしました。
でもバイトで自分の生活も派手になり、結局その店を辞めることも出来ずにいました。
バイトを転々としている時に、情報サイトで知り合ったのが、『あい』ちゃんです。
売りはやばいからとか教えてもらい、店を変えました。
でも穢れた体が戻る訳でもなく。ワタシは不安定になりました。」