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ロッカールーム
第24章 21日目…日中…♂&♀
1日ノーパンで過ごす『ひな』がどうなるのか楽しみにして、今日も仕事に励む。

社食ではいつもより赤い顔の『ひな』が同期に囲まれているのを遠目に確認した。

面倒なので、彼らが立つまで待っていた。

そして、『ひな』にメールする。
郵便物配布を楽しみにしていると。

いよいよ、その時間になる。書類の整理を行い、机にコヨリを置いていた。

「失礼します。」

振り向くとやはり赤い顔の『ひな』がいた。

慣れたのか、注意して見なければ、普段と変わらないが、ゆっくり歩いて『ひな』が近づいてくる。

胸と秘部に仕掛けた悪戯がどれほど作用しているのだろうか。

「営業課の郵便物です。」

振り向きざまに、わざと引っ掛けてコヨリの束を落とした。

「ああっ…」

バラッと広がって落ちたコヨリに手を伸ばそうとすると、『ひな』がしゃがんで拾い始める。

自分の膝を開いて、同じようにすることを視線で伝える。

『ひな』は驚いていたが、コクリと頷いた。

カーペットに広がったコヨリは意外にも拾えない。

僕の足の間にしゃがむ『ひな』は、ゆっくりと膝を開いていった。
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