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ロッカールーム
第24章 21日目…日中…♂&♀
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ご主人様…ワタシの拠り所…

ご主人様と昨日二人きりの時間を過ごせた。

日中のノーブラの命令は、恥ずかしくて受け入れ難いものだったけど従った。

総務の仕事を終える頃には、ご主人様から待ち合わせ場所のメールが来ていた。

会社の駅を外してくださる、そんな心遣いが嬉しかった。

待ち合わせのコンビニで次の課題が出される。コンドームを買うなんて、勿論したこともなく、しかも薬局じゃなくコンビニなんて…

でもワタシには拒否権はない。そしてご主人様に見捨てられたら困るのだ。

ワタシにとって彼は、もはや同期の『佐藤さん』ではなく、ご主人様でしかない。

同期に一線を引く『佐藤さん』は、大学時代の自分を見ているようで、逆に寄ってくる同期は、異性としては好みでなかった。

『佐藤さん』もワタシのように皆に溶け込めたらいいのに…

彼がSっ気のある『坊くん』だと判るまでは、そう思っていた。

ワタシの不安定さが、誰かに管理される奴隷という立場を必要としていることを、彼は嗅ぎとったのだと思う。

コンドームを買うことすら恥ずかしいのに課題はそれだけではなかった。
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