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ロッカールーム
第24章 21日目…日中…♂&♀
電話からの指示は、男性店員を呼んで、もっと恥ずかしいことを口にすることだった。
拒否すれば、今の関係は解消される。
きっかけは【ロッカールーム】での副業だけど、
それをバラすつもりはないと言われている。
つまり、きっかけとは関係なくご主人様と奴隷という間柄を構築できるかを、課題で試されているのだとわかった。
元々気になっていた『佐藤さん』でも『坊くん』でもなく、ご主人様として、ワタシを奴隷と認められるかどうかが試されている。
ワタシは命令通りに恥ずかしいことを尋ねた。
店員は呆れた顔で質問に答えたが軽蔑した眼差しでワタシの頭から爪先をジロジロ見た。
いかにも学生アルバイトの店員からしたら、変態な女にしか見えないだろう。
そうやって見下された視線に晒されることが、ご主人様の課題の目的なのだ。
そして辱しめを受けて、ワタシが高揚する性癖であることもご主人様はご存知なのだ。
店員にお礼を言って退ける。ご主人様に電話で次の課題を訊く。
普通中身が判らぬように入れてもらう紙袋を、『すぐ使うからいらない』と言うのが課題。
立ち上がると近くにいた男性客の視線を感じる。
拒否すれば、今の関係は解消される。
きっかけは【ロッカールーム】での副業だけど、
それをバラすつもりはないと言われている。
つまり、きっかけとは関係なくご主人様と奴隷という間柄を構築できるかを、課題で試されているのだとわかった。
元々気になっていた『佐藤さん』でも『坊くん』でもなく、ご主人様として、ワタシを奴隷と認められるかどうかが試されている。
ワタシは命令通りに恥ずかしいことを尋ねた。
店員は呆れた顔で質問に答えたが軽蔑した眼差しでワタシの頭から爪先をジロジロ見た。
いかにも学生アルバイトの店員からしたら、変態な女にしか見えないだろう。
そうやって見下された視線に晒されることが、ご主人様の課題の目的なのだ。
そして辱しめを受けて、ワタシが高揚する性癖であることもご主人様はご存知なのだ。
店員にお礼を言って退ける。ご主人様に電話で次の課題を訊く。
普通中身が判らぬように入れてもらう紙袋を、『すぐ使うからいらない』と言うのが課題。
立ち上がると近くにいた男性客の視線を感じる。