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ロッカールーム
第24章 21日目…日中…♂&♀
そう思って立ち上がり、ご主人様のいなくなった倉庫から出る。

普通の姿勢になると、ブラジャーの中でコヨリの端が乳房を擽る。
縛られた乳首がジンジンと疼く。

歩けば、ナカに収められた消しゴムとペンが動いてワタシに足りない刺激を与える。

ご主人様の大きなモノでしっかりと抉って欲しい。
指でもいいから、掻き回して欲しい。

足りない刺激に欲情しながら煮え切らない快感に悩まされて仕事に取り掛かる。

集中して仕事をすれば忘れられる程度の刺激。
でも動く度に体に課せられた咎めを思い起こさせた。

周りにはわからない状態で、一人悶々として快楽から逃れる。

午後に郵便の配布を始める。
課ごとの郵便物を区分した箱に入れ台車に乗せて押す。

前屈みの姿勢になると、奥に入れられた消しゴムが、最奥の女性の中心に当たりペンが筒を刺激する。

気持ちいいのに足りない。

ワタシは下着を着けていないソコが蜜を溢れさせ、ストッキングをじわじわと濡らしているのに気づいていた。

コロコロと台車を転がす音を、どこか遠くに聞きながら、ワタシは各部署を回った。
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