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ロッカールーム
第24章 21日目…日中…♂&♀
次は営業課、ご主人様に会える。
それだけでワタシは蜜を滴らせる。

『後で確認する』
ご主人様が言われたことは覚えていた。
郵便の配布が終わった頃に、倉庫に呼び出されることだと思っていた。

ご主人様の側に向かうと、振り向き様にご主人様が袖にコヨリを引っ掛けて、床に落としてしまう。

バラッと床に広がったコヨリを見て、ワタシは乳首とクリにそれが結びつけられていることを思い出す。

体は常にその感覚を享受していたけど、改めて倉庫でのご主人様を思い起こさせられた。

しゃがんでコヨリを拾う。体勢が変わり消しゴムがコリッと奥の塊を転がる。

声になるのをグッと堪えてコヨリを摘まんでいく。

ご主人様だけが知るワタシの状況を、ご主人様に知られないように努める。

もっと欲しい…
体が訴えていた。

一緒に拾うご主人様が脚を開くよう目配せで命令される。

確認って…ここで?
昨日周りの先輩たちが意識してワタシを見ていたというのに…今?

やはり、命令には背けない。ゆっくりと開いた脚の間をご主人様が覗き込む。

そして、『もっと開け』とご主人様の唇が動いた。
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