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ロッカールーム
第25章 21日目…夜…♂&♀
両方から塞がれたようで、その場を離れるのは、わざとらしくて出来なかった。
カタカタカタ…
男がスイッチを入れたようで、棚のローターが動き出す。
ガタガタガタ…
「これでクリや乳首に悪戯したら、女はどうなっちゃうんだろう。」
また、独り言らしく呟く。
「オマンコに突っ込むのがいいんじゃないか?ハハッ」
反対隣の客が、その独り言に答え、ワタシを通過して会話が始まる。
強い振動で動き出したローターが、棚から外れて落ちる。
ワタシは反射的に手を伸ばし、それを受け止めてしまった。
ぶるぶると手のひらで動くそれをどうしたらよいか戸惑ってしまった。
「ねぇ、お姉さん、どうなっちゃうんだろう?」
リモコンを持った客が、ワタシの顔を覗きこむようにして言う。
男に渡すのが怖くて、手のひらで動くローターから視線を反らした。
「ご自由にお試しくださいって、ほら、」
もう一人の客が、グッと近づいてきて、棚板にテープで書かれた文字をなぞりワタシを見る。
「ねぇお姉さん、試してみてよ。」
怖くなって棚に戻して逃げようとすると、
後ろからも客が肩越しにワタシを覗くように立っていた。
カタカタカタ…
男がスイッチを入れたようで、棚のローターが動き出す。
ガタガタガタ…
「これでクリや乳首に悪戯したら、女はどうなっちゃうんだろう。」
また、独り言らしく呟く。
「オマンコに突っ込むのがいいんじゃないか?ハハッ」
反対隣の客が、その独り言に答え、ワタシを通過して会話が始まる。
強い振動で動き出したローターが、棚から外れて落ちる。
ワタシは反射的に手を伸ばし、それを受け止めてしまった。
ぶるぶると手のひらで動くそれをどうしたらよいか戸惑ってしまった。
「ねぇ、お姉さん、どうなっちゃうんだろう?」
リモコンを持った客が、ワタシの顔を覗きこむようにして言う。
男に渡すのが怖くて、手のひらで動くローターから視線を反らした。
「ご自由にお試しくださいって、ほら、」
もう一人の客が、グッと近づいてきて、棚板にテープで書かれた文字をなぞりワタシを見る。
「ねぇお姉さん、試してみてよ。」
怖くなって棚に戻して逃げようとすると、
後ろからも客が肩越しにワタシを覗くように立っていた。