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ロッカールーム
第25章 21日目…夜…♂&♀
「ああ、ショーツもすぐ捲れるようなものを買ってあげようね。」
男たちは呆然と立ち尽くしていたが、ご主人様が『ありがとう。』と言って歩き出したので、益々ポカンとしていた。
ワタシはチェーンで引かれて歩き出し、その場を後にした。
ご主人様は買い物かごを持っていて、ショーツと、スカートとセットのチューブトップ、ストッキングをかごに入れていく。
ワタシの意見など聞かずに勝手に選んでいった。
カウンターでかごを出し、
『試着室で着替える』と店員に告げていた。
店員も慣れていて、タグをとって商品をかごに戻す。
黒い無地の紙袋が渡され、脱いだものを入れるよう説明された。
店員が振り向いて試着室に案内する。
灯りがついて、ガランとしたスペースと、奥に試着室が見えた。
ご主人様に続けて部屋に入る。
奥に行くと思ったのに、入ってすぐのスペースでご主人様が止まる。
「早速着替えてごらん。」
かごを足元に置かれる。
ガラス窓には、カップル以外の男性客が張り付いていた。
「ここでですか?」
「そうだよ。」
ご主人様は入口に背を向けて立っていた。
男たちは呆然と立ち尽くしていたが、ご主人様が『ありがとう。』と言って歩き出したので、益々ポカンとしていた。
ワタシはチェーンで引かれて歩き出し、その場を後にした。
ご主人様は買い物かごを持っていて、ショーツと、スカートとセットのチューブトップ、ストッキングをかごに入れていく。
ワタシの意見など聞かずに勝手に選んでいった。
カウンターでかごを出し、
『試着室で着替える』と店員に告げていた。
店員も慣れていて、タグをとって商品をかごに戻す。
黒い無地の紙袋が渡され、脱いだものを入れるよう説明された。
店員が振り向いて試着室に案内する。
灯りがついて、ガランとしたスペースと、奥に試着室が見えた。
ご主人様に続けて部屋に入る。
奥に行くと思ったのに、入ってすぐのスペースでご主人様が止まる。
「早速着替えてごらん。」
かごを足元に置かれる。
ガラス窓には、カップル以外の男性客が張り付いていた。
「ここでですか?」
「そうだよ。」
ご主人様は入口に背を向けて立っていた。